府中市は素敵

東京都の府中市は素敵なところです。東京都の府中市というと、何を頭に浮かべるでしょうか。昭和43年の暮れの事件ですから、忘れている人や聞いたことがない人もいるでしょう。実は、3億円事件の舞台なのです。東芝の府中工場の賞与が、警察官の姿をした若者に奪われ、犯人が捕まらないまま時効になったという事件です。

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それはさておき、一番のお奨めは大國魂神社です。大國魂大神(おおくにたまおおかみ)をお祀りしている神社で、出雲の国の大国主神(おおくにぬしのみこと)と御同神とのことです。その昔、武蔵野国を開かれ、民に衣食住の道や医療の方法、まじないの術を教えた神様ということで、福の神、縁結びの神、厄除けの神として有名です。

東京都の中でも珍しく、この府中市全体のお祭りとして知られているのは、「くらやみ祭り」です。元々は町中の明かりが消された中で、おみこしがねり進んだことから名前が付けられたのですが、この日ばかりは暗闇の中での無礼講なので、女性は出かけるときに、鍋をおしりのガードに使ったというエピソードもあり、昔の人々の生活の面白さや奇妙さが伝わってくるところや、滑稽さと人間臭さが感じられ、好感が持てるところです。
すももの季節のすもも祭りもお奨めです。